McGah家の畑はナパ特産地の一角として広く認められているラザフォードに位置。複数世代にわたる代表的な自培のワイン醸造業者として土作りからグラス作りまで家族で行っています。McGah 家の北カリフォルニアにおける歴史は100年以上前で、オークランドレイダーズフットボールフランチャイズを立ち上げた一人として知られるE.W. McGah がサンフランシスコのベイエリアに根を下ろしたときに始まります。ワインメーカーは、シュレーダーで100点カベルネを造り出す等、数多くの高評価ワインを生み出すトーマス・リバース・ブラ
ウンの元で学んだマイク・スミス。プティ・ヴェルドも生産
自社栽培葡萄が原料。香り高いダークフルーツにほのかな大地と樽のスパイスの気配がグラスから立ち上る。凝縮されたフルーツと熟して磨かれた豊富なタンニンが口中に広がり、長く豪華なフィニッシュへと続く。80%はフレンチオーク新樽(Darnajou, Taransaud, Marcel Cadet)で18ヵ月熟成。生産量は僅か506ケース。Wine Advocate95点。
レモンカード、東洋ナシ、オレンジの花の感動的アロマがグラスから躍り出て、完璧に融けあった酸味に縁取られたスムーズな口当たりの見本となります。25%はステンレス樽内で、75%はフレンチオーク樽(内11%は新物)内で発酵、ボトリングまでかき混ぜることなく澱の上で熟成。生産量は僅か294ケース。
2度目の入荷です。フレンチオーク樽熟成。混ざり合ったすみれ、小石、ざくろの芳香を中心に、口内では酸味ある黒いベリーとシダーが香ります。品種に特有のタンニンが強く主張しながらもシルキーな口当たり。3-6年ほどの寝かせて落ち着かせて飲むのもお勧めですが、セラーで8-10年熟成させても驚きの変化が期待できるでしょう。
日本初入荷ワイン。ルバーブ、核果、爽やかな木々の香り。鮮やかで、ややしっかりとした口当たり。味わいを汲み取るようなドライなフィニッシュが、あなたを次の一口に誘います。大抵のロゼワインは早飲みですが、冷所で熟成させれば面白い複雑さが加わるでしょう。今から2018年が飲み頃。
主張する溢れんばかりのブラックベリー、カシス、ブルーベリー・リキュールと花の香り。魅惑的なボリューム感ある味わいが口内を満たすと同時に、凝縮された果実味、独特のミネラル感と、しっかりしたタンニンが駆け抜けます。忘れがたい永遠に続くかのような長い余韻。フレンチオーク樽で熟成。